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無料HPスペースの選び方

ここでは、無料で利用できるホームページスペースの選び方について解説します。
無料ホームページスペースについての説明やメリット・デメリット、無料レンタルサーバーを借りる場合の注意点などを解説しています。また、特におすすめの無料レンタルサーバーも紹介しています。

無料HPスペースのメリット 

●無料で利用できる

無料HPスペース・レンタルサーバーの最大のメリットは、もちろん無料で利用できるということでしょう。一切料金をかけたくないという場合や趣味で運営する小規模なサイト、一時的に公開するためのスペースなどの場合に向いています。

最近では、大容量で商用利用可能な無料レンタルサーバーも増えていますが、本格的にサイトを運営したいのであれば無料サービスはデメリットの方が多いので、有料のレンタルサーバーを利用することをおすすめします。

●簡単にはじめられる

無料のため契約手続きや料金の支払いなどの手間がかからず手軽にサイト運営をはじめられます。初めての方やとりあえずホームページスペースにアップロードしたいという方などにも向いています。

無料HPスペースのデメリット 

●広告が表示される

無料レンタルサーバーは広告収入で運営されているため、広告が表示されます(一部例外あり)。サイトに全然無関係な広告が表示されたりするので、場合によってはサイトのイメージダウンにつながる場合もあります。

●禁止事項・制限事項が多い

コンテンツ内容に関する制限や商用・広告掲載不可、CGI・SSIなどの設置が不可など、禁止・制限事項が多いです。違反した場合は予告なくページ削除やアカウント削除など受ける場合があります。

●利用可能転送量が少ない

利用できる転送量も少なく、転送量を越えた場合はページが表示が制限されるため、商用サイトなどではダメージが大きいです。

●ページ表示速度が遅く安定性に欠ける

バックボーン回線が細い・一つのサーバーで利用している人数が多いなどの理由でページ表示速度が遅かったり、サーバーが不安定でページが表示されない場合もあり、サーバーダウンなどしてファイルが消えてしまうなどの不具合があっても保証されません。また、突然サービスを終了する場合もあります。安定しているサーバーでも、上記のようなリスクを常に背負うことになります

●独自ドメインが利用できない

独自ドメインが利用できればサーバー移転などの際は簡単に移動できますが、独自ドメインが利用できないのである程度サイトが大きくなり認知されてからサーバーを移転すると、URLの変更などに伴いサイトの認知度の低下や、サーバー移転に関する相互リンク先や検索エンジンに対しての連絡など大変な労力が必要となります。
長期的にサイト運営を考えている方は、有料サーバーを利用し独自ドメインを取得することをおすすめします

無料HPスペースの種類 

無料ホームページスペースといっても様々で、提供しているサービスや環境などは運営母体などによって異なります。まず、無料で提供されているホームページスペースの大まかな種類を説明します。

●インターネット・サービス・プロバイダの提供するホームページスペース

これは、契約しているインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)が提供するホームページスペースです。ほとんどのプロバイダで提供されているので、インターネットに接続している人はご利用のプロバイダのホームページスペースが利用できます。

プロバイダの無料スペースの場合、利用できる容量が少なめで禁止事項が多く、ホームページアドレスが長くなる場合が多いです。

●企業などが提供している提供する無料レンタルサーバー

自社でサーバーを用意し、ホームページスペースをレンタルしています。有料サービスの機能限定の無料版も多く、広告料で運営されているためほとんどの場合広告が入ります

基本的にノーサポートの場合がほとんどで、広告非表示などの有料サービスに移行すればサポートが受けられることもあります。

●再販している無料レンタルサーバー

自社でサーバーを用意せずに、他社からサーバーをレンタルをして、そのスペースを再販(再レンタル)している場合がこれに当てはまります。

これもほとんどの場合広告が入りますが、再販元の広告が重複してはいる場合も多く、広告量が多い割合が高いです。

●個人が自宅で運営する無料レンタルサーバー

個人が趣味や自分のスキルアップなどのために自宅でサーバーを構築してホームページスペースをレンタルしています。そのため広告などが入らないところもあり、自由度も高いです。

サーバー容量に限りがあるため、限定で募集している場合が多く、自宅サーバーのため企業が運営するサーバーと比べると安定性には欠けると思われます。

無料HPスペースを選ぶ際の注意点 

レンタルサーバーの選び方で説明している「レンタルサーバーを選ぶ際の注意点」をふまえた上で、特に無料のレンタルサーバーを選ぶ際に留意することについて解説します。有料レンタルサーバーを選ぶ際には当てはまらない場合もあるので、有料サービスについては有料レンタルサーバーの選び方を参考にしてください。

●レンタルサーバーの禁止事項や制限事項を確認する

  • 自分のサイトのコンテンツが禁止事項に当てはまらないか
  • CGIなどのサーバーサイドプログラムの制限事項
  • コンテンツ以外の利用の可否(ファイル置き場などにする場合) など

レンタルサーバーの選び方で説明している項目と同じです。無料サーバーの場合は有料サーバーと比べると利用規約が厳しく、禁止事項が多い場合がほとんどです。
規約に違反した場合には予告なくアカウントが削除される場合もあるので最初に細かくチェックしましょう。

●広告の有無と挿入される広告の位置・大きさ・種類を確認する

無料レンタルサーバーではほとんどの場合広告が挿入されますが、中には広告なしのところもあります。まず、広告の有無を確認し、広告がありの場合は広告が挿入される位置とその大きさ、バナー広告かテキスト広告かなどを確認します。

また、広告が挿入される位置については、移動できる場合もあるので移動ができるかどうかも確認します。

●利用できるサーバーの容量を確認する

無料レンタルサーバーでは利用できるサーバーの容量が数MB〜無制限と様々です。最近では100MB以上利用できる大容量サーバーも増えているので余裕を持って選択しましょう。

●サーバー回線のバックボーンや表示速度を確認する

  • バックボーン回線の太さを確認する
  • 国内サーバーか海外サーバーかを確認する
  • 実際に表示される速度を確認する

サイトにアクセスした際のページが表示される速度は非常に重要で、ページ表示が重いと待ちきれずに移動してしまう訪問者も多いです。そのためできるだけ早い回線を使用しているサーバーを利用した方がいいです。自宅サーバーなどでは回線はADSLや光通信などになり、業者のサーバーよりは速度的には遅い場合が多いと思います。

まずは利用したい無料サーバーのバックボーン回線を調べます。バックボーン回線とは通信事業者間を結ぶ大容量の基幹通信回線のことで回線が太いほど速度が速くなります。

次に、実際に設置されているサーバーの場所が、日本国内か海外に設置されているかを調べます。バックボーン回線が太くても、海外サーバーの場合接続速度が低下する場合があります。

また、実際にそのサーバーを利用しているサイトを表示してみて表示される速度を体感してみます。できるだけ多くのサイトを見て、体感速度が遅くないか確認しましょう。

●利用可能な転送量を確認する

無料レンタルサーバーの場合、利用できる転送量が少ない場合が多いです。利用可能転送量を超えるとほとんどの場合ページが表示されなくなるなどの制限がかかるため、できる限り利用可能な転送量が多いところを選びましょう。

●URLがサブドメイン形式かディレクトリ形式かを確認する

  • ディレクトリ形式 (例) http://www.abc.com/efg/
  • サブドメイン形式 (例) http://efg.abc.com/

Googleなどでは検索結果を表示する際にドメイン単位で表示するため、ディレクトリ形式だと検索結果に表示されにくくなります。サブドメイン形式なら一つのサイトと見なされるため、検索結果に表示されやすくなりSEO的にも有利になります。

●利用できるサービス・ツールなどを確認する

有料レンタルサーバーでも同じですが、CGIなどを自分のサイトで利用したい場合はCGIが利用できるサーバー、アフィリエイト広告などを掲載したい場合はバナー掲載可能なところなどを選ぶ必要があります。

また、無料レンタルサーバーではFTPに対応していないことも多く、その場合はファイルをアップロードする場合には管理画面にログインしてから「ファイルマネージャー」などを利用してアップロードするなど手間がかかる場合が多いです。

初心者などは「ファイルマネージャー」を利用した方が簡単かもしれませんが、は、ホームページビルダーなどのソフトを利用している場合は、ホームページビルダーのFTP機能を利用すれば簡単にアップロードできるので、FTPに対応しているかも選択する際にはチェックするようにしましょう。


ほかにもサイトの環境によっては注意する点はあるとは思いますが、細かいことまでを挙げたらきりがないので大まかに列挙しました。
自分のサイトで必要な項目に優先順位をつけ、消去法でサーバーを絞っていき、最終選択をしましょう。

次におすすめの無料レンタルサーバーを紹介します。

おすすめの無料レンタルサーバー 

無料HPスペースの選ぶ際の注意点で挙げた項目をある程度クリアしていて、サイト作成の自由度の高いと思われるおすすめの無料レンタルサーバーを紹介します。

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ロリポップ カゴヤ・インターネット・ルーティング
お薦めドメインサービス
お名前.com VALUE DOMAIN
ホームページ作成BOOK

できるホームページ・ビルダーV9

広野 忠敏
インプレス (2004/12)

HPB9 初級解説書の傑作です。
特に初めてホームページビルダーを使う方におすすめです。

ホームページ・ビルダーV9パーフェクトマスター

高見 有希
秀和システム (2005/02)
ホームページ・ビルダーのツールについての操作方法、1つ1つの機能を隅から隅まで詳しく書いてあります。

超図解ホームページ・ビルダーV9総合編

エクスメディア (2004/12)

初級者から中級者向けのHPビルダー入門書です。初級者こそ使いこなしたいサイト管理機能など、前半から積極的に解説しています。

ホームページ・ビルダーでネットショップオーナーになろう!―開店からパワーアップまで、ショップ制作虎の巻 ホームページ・ビルダー8対応
円頓寺 竜雄
毎日コミュニケーションズ (2004/06)
ショップ開店は難しそう、なんて思っている方へ! ホームページ・ビルダーを使って、簡単にネットショップをデザインする方法を解説。


この本だけで十分に、画像と文字を使った普通のホームページを作成できます。ビルダーの基礎をしっかり見につけたいという方にお勧め!

よくわかるホームページ・ビルダーV9 (応用)

FOM出版
(2005/06)

ホームページビルダーのスタイルシートの設定方法、CGIの利用方法などで、一歩進んだホームページの作り方などを解説。

「ホームページ・ビルダー」テクニカル・ガイド―もっと便利に、快適に使うための裏ワザとTips事典

野上 美樹
メディア・テック出版(2005/04)
ホームページビルダーをもっと便利に、快適に使うための裏ワザとTips事典。専門用語が並んでいないので初心者にも優しい本です。

ホームページのレイアウトからファイルの転送まで、ボタン・スタイルシート・ビデオ編集も簡単マスター。
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