スパイウェアとは、一応ユ-ザーの同意を得てインストールされるプログラムと定義されているが、普通にウェブサイトをブラウジングしているだけで侵入するものも多数存在します。
また、ウイルスとは違い、自己増殖して不特定多数にばら撒くといった行動はせず、主に個人情報を外部に送信するといった行動をとります。
スパイウェアが収集する情報は、単にどのようなウェブサイトを閲覧しているかといった、マーケティングのための情報を収集するといった実害のないものから、キーボードに打ち込んだ情報を外部に送信し、idやパスワード、クレジットカード番号などを盗み出す悪質なものもあります。
また最近では、「なりすましスパイウェア」といった、フィッシング詐欺に近いものもあり、ウイルスと同等以上に悪質になってきています。
また、インストールする際に同意に関する規約を正しく明示してあるものは「アドウェア」として区別されることも多く、フリーソフトなどと一緒にインストールされ、アドウェアだけをアンインストールするとソフトの動作に支障をきたすものもあります。
一言でスパイウェア対策といっても、方法は大きく分けて以下の3とおりの方法が考えられます
スパイウェア駆除ツールは、有料のソフトはもちろん、無料で使用できるフリーソフトも充実しています。スパイウェアの定義は、ソフトメーカーによって異なるため、ひとつのツールで検索・駆除をしても安心できません。できれば、複数のスパイウェア駆除ツールを使用して検索・駆除を行いましょう。
また、「キーロガー」や「CoolWebSearch」など、特定のスパイウェアのみを駆除するツールなどもあります。
まだ一度もスパイウェアを駆除したことがないという方はもちろん、日常的にインターネットを使用している方は定期的に駆除ツールを使用することをお勧めします。
スパイウェア対策も、侵入されてから駆除するのではなく、ウイルス対策同様侵入自体をブロックすることが好ましいです。
上で紹介した「Spibot Search&Destroy」にも免疫機能があり、ある程度は侵入を防止することができますが、無料ツールの中にはスパイウェアの侵入をブロックすることに特化した専用ソフトもあります。
システムに常駐せず、OSやウェブブラウザの設定を変更することでスパイウェアの侵入を防止するのでシステムに負荷がかかりません。
多くの安置ウイルスソフトと同様に、システムに常駐してリアルタイムでスパイウェアの侵入を防止します。有料のスパイウェア対策ソフトが多いですが、無料で使用できるフリーソフトもあります。
完璧にスパイウェア対策をしたい方は、スパイウェア駆除ソフト、スパイウェア侵入防止ソフトの使用に加え、導入することをお勧めします。
ただし、システムに常駐するため、ほかの常駐ソフトとの相性問題などが出てくる可能性もあるので、インストール後システムが不安定になるなどの問題が出た場合はアンインストールしたほうがいいかも知れません。
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