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ウィルス対策

インターネットのセキュリティを考える場合、まず一番はじめに対策をしておきたいのがコンピューターウィルス対策です。

コンピューターウィルスとは?

コンピューターウィルスとは、電子メールやホームページ閲覧などによってコンピュータに侵入する悪意を持ったプログラムを指し、システムなどに影響を与えないいたずら程度のものから、パソコンを再起不能にしてしまうような強力で悪質なものまで様々なウィルスがあります。

また、最近話題となっている、ファイル共有ソフトの「Winny」を介して広がり、パソコン内の情報などをP2Pネットワーク内に流したり、不特定多数が閲覧する2ちゃんねるなどの巨大掲示板書き込んだりしてしまう悪質なものもあります。

最近では、ウィルス対策をしないでインターネットに接続しするだけで、ものの数分でウィルスに感染してしまうといわれていて、ウィルス対策はパソコンのセキュリティ対策を行ううえで最優先しなければなりません。

また、コンピューターウィルスは常に新種や亜種などが日ごとに増えているので、市販のウィルス対策ソフトを導入したからといっても完全にシャットアウトできるわけではありません。アンチウィルスソフトを導入している場合でも常に最新のウイルス定義ファイルにアップデートしておく必要があります。

自分のパソコンのウイルス対策状況を把握する

パソコンを購入する際に、メーカー製のパソコンを購入すれば多くの場合アンチウィルスソフトがバンドルされインストールされいてると思いますが、無料で最新のウイルス定義ファイルに更新できるのは3ヶ月~半年程度で、無料期間以外も最新のウイルス定義ファイルに更新したい場合は有償となります。

パッケージ版のソフトを購入した場合でも無料で最新のウイルス定義ファイルに更新できるのは1年間という場合が多いです。

無償期間を過ぎてウイルス定義ファイルを更新しないままだと、毎日増え続けている新しいコンピューターウィルスには対応できないため、アンチウィルスソフトを使用していてもウィルスに感染してしまう可能性は高くなります。

また、ショップオリジナルパソコンや中古パソコンなど、ソフトウェアが付属していないパソコンを購入し、ウィルス対策をしないで使用し続けた場合、すでにウイルスに感染している可能性が高いです。

まずは、自分のウィルス対策状況を把握しましょう。

オンライン・ウィルススキャンサービスを利用する

インターネット上では、無料で利用できるウィルススキャンサービスがあります。ほとんどのウィルススキャンサービスは、市販ソフトを販売しているメーカーが提供しているサービスで、最新の市販ソフトと同じウイルス定義ファイルでのスキャンができます。ウィルスの検出はできますが駆除はできないものがほとんどです。

ウィルスに感染しているおそれのある方は、まずは無料のオンライン・ウィルススキャンサービスを利用してみましょう。ウィルススキャンを行い、ウィルスが検出された場合は早急な対策が必要となります。

また、オンライン・ウィルススキャンサービスでウイルスが検出されなかった場合でも、ウィルス対策に不備のある方は、できるだけ早いアンチウィルスソフトの導入・ウイルス定義ファイルの更新を行うことをおすすめします。

●おすすめ無料オンライン・ウィルススキャンサービス

シマンテック・セキュリティチェック
ノートン・アンチウィルスなどを販売しているシマンテック社が提供するオンライン・ウィルススキャンサービスで、最新のウィルス定義ファイルにてオンラインスキャンができます。
トレンドマイクロ・オンラインスキャン
ウィルスバスターなどを販売しているトレンドマイクロ社が提供するオンライン・ウィルススキャンサービスで、最新のウィルス定義ファイルにてオンラインスキャンができます。
マカフィー・フリースキャン
ウィルススキャンなどを販売しているマカフィー社が提供するオンライン・ウィルススキャンサービスで、最新のウィルス定義ファイルにてオンラインスキャンができます。

アンチウィルスソフトの導入

アンチウィルスソフトには、パソコン起動時より動作して常にウィルスの侵入を防止する常駐型と、ユーザーが任意にプログラムを起動して、起動している間のみ動作する非常駐型があります。

常駐型のアンチウィルスソフトの場合、システムに常駐しバックグラウンドで常に動作しながらウィルスの侵入を監視してウィルス感染を防止します。万が一ウィルスに感染してしまった場合でも、感染したウィルスに対応したウィルス定義ファイルに更新してスキャンを行えば駆除することができます。

また、常駐型のアンチウィルスソフトの場合はシステムが干渉してしまうため、同時に2つ以上の常駐型アンチウィルスソフトをインストールすることはできません。例えば、パソコン購入時に常駐型アンチウィルスソフトがインストールされていたが、ほかの常駐型アンチウィルスソフトをインストールしたい場合などは、最初に入っていたアンチウィルスソフトをアンインストールしてから行う必要があります。

非常駐型のアンチウィルスソフトの場合、使用する際に起動して、ウィルスに感染しているかをスキャンし感染している場合は駆除を行うというタイプのウィルス対策ソフトで、ウィルスの侵入そのものを防止することはできません。

非常駐型のアンチウィルスソフトは、常駐型と併用できるものも多く、常駐型で駆除できない特定のウィルスのみに対応したものなどもあり、複数のアンチウィルスソフトでスキャンしたい場合や、特定のウィルスのみ駆除するという場合に使用するのに向いています。

ここでいうアンチウィルスソフトの導入とは、常駐型アンチウィルスソフトを導入することを指します。

おすすめ常駐型アンチウィルスソフト

常駐型アンチウィルスソフトには、パソコンにプリインストールされているものも含めた有料のパッケージ版ソフトのほかにも無料で利用できるフリーウェアもあります。

有料のパッケージソフトには、ウィルス対策ソフトのみのものと、ウィルス対策のほかにファイヤーウォールやスパイウェア対策などにも対応する総合セキュリティソフトがあります。有料版のアンチウィルスソフトを利用する方は、もちろん予算に応じて選択するとは思いますが、インターネットセキュリティにこだわるのならば総合セキュリティソフトを導入することをおすすめします。

無料のアンチウィルスソフトは、多くのソフトがウィルス対策のみとなっているので、ファイヤーウォールの導入やスパイウェア対策を行う場合は個別に専用ソフトをインストールする必要があります。また、無料アンチウィルスソフトは、「個人利用」で「非商用」の場合のみ無料で利用できるというケースが多いので注意が必要です。

使用しているパソコンの環境によっても選択するアンチウィルスソフトの優先順位は変わってきます。個人・ホームユースの場合なら無料のアンチウィルスソフトを導入し、ファイヤーウォールやスパイウェア対策ソフトも別のフリーソフトをインストールするという形でも対応できますが、企業や自営業などでパソコンを使用している場合は信頼度の高い総合セキュリティソフトを使用した方がいいでしょう。

また、ファイル共有ソフトを多用している方やインターネットでアダルトサイトやアングラサイトなどをよく訪問している方も、市販の高機能ソフトを導入した方がより安全だと思います。

無料のアンチウィルスソフトでも、機能的には市販ソフトと比べても遜色のないものも多いですが、ほとんどが海外製のため、日本特有のウィルスに対しては対応が遅れがちです。また、ウィルス定義ファイルの更新も市販ソフトより遅くなる場合が多いです。

以上のことをふまえた上で、使用するアンチウィルスソフト・総合セキュリティソフトを選択しましょう。

●定番の高機能アンチウィルスソフト

ノートン・インターネットセキュリティ 2006
シマンテックが販売する総合セキュリティソフトで、最もメジャーなウィルス対策ソフトの一つです。のダウンロード版なら5,775円(税込)で購入できます。
ウイルスバスター2006 インターネット セキュリティ
トレンドマイクロが販売する総合セキュリティソフトで、これも超メジャーなウィルス対策ソフトです。ダウンロード版なら\5,512円(税込)で購入できます。
マカフィー・インターネットセキュリティスイート 2006 優待版
マカフィーの総合セキュリティソフトで、パソコンにプリインストールされていることも多いメジャーなセキュリティソフトです。優待版なら5,076円(税込)で購入できます。

●格安セキュリティソフト

ウイルスセキュリティ2005EX
ソースネクストが販売する1,980円の格安個人ユース向け総合セキュリティソフトです。
KINGSOFT InternetSecurity 2006+
中国でシェアNO.1のセキュリティソフトで、6ヶ月間無料で使用でき、年間更新料も980円と格安の総合セキュリティソフトです。

●無料アンチウィルスソフト

avast! Home Edition
個人(ホーム)・非商用なら無料で利用できるアンチウィルスソフトです。無料とは思えないほどの高機能ソフトで、標準で日本語にも対応しています。2ヶ月以上使用する場合はユーザー登録(無料)が必要です。
おじいちゃんのメモ -avast! 4 Antivirus-
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